〈絵入〉一休ばなし[一休はなし・一休咄]
【判型】大本4巻2冊。縦254粍。
【作者】不明。
【年代等】寛文8年初刊。江戸中期後印。刊行者不明。
【備考】分類「咄本」。『一休咄』は、4巻4冊、咄本。作者未詳。寛文8年、[京都]山本重郎兵衛刊。内容は、一休宗純和尚を主人公とした狂歌咄46話を収める。享保16年刊の『続一休咄』に本書を紹介して、「幼くましましし時よりの発明、橋を端との当話より干鮭と活たる鯉の引導、或いは関の地蔵の開眼、元朝の霊天蓋(シャレコウベ)、大歳に土器売(カワラケウリ)を追剝し、比枝の山では峰より麓までのしの字、高野の山では山形(ヤマナリ)の詩、万物につけ、事によそへて、秀逸の狂歌どもあげて計ふるに暇なし」と言う。一休和尚の、当座の和歌を読み散らしながらの禅問答風の軽口問答、常軌を逸した引導・画讃・詩作などの奇行を集成したもので、一休俗伝であり奇行録である。しかし、単なる頓智・洒落の奇行集ではなく、むしろ禅宗の高僧活大禅師であり賢き聖であることを前提とした尊敬の念が作品の根底にある。序文には、或る寺に詣でた折に一休和尚の放気咄(オドケバナシ)を聞き、葛紙の雑紙の端に書き付け、これを繰り返して一書にしたと、聞書であることを標榜している(「日本古典文学大辞典」参照)。
★原装・題簽付・美本、記名なし・蔵書印なし。
【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、64,000円(刊年不明、4巻合本)~150,000円(寛文8年板)】。
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
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